洋裁本「リバティプリント、私の着こなし」作りました
「リバティプリント、私の着こなし」の本で洋服が作れるか悩んで……
こんにちはひよこです。
自分の大人服が作りたくて、気に入った洋裁本を購入したけれど
なかなか作り始める事ができないな~と考えている方必見です。
洋裁初心者さんでもこの方法なら挫折せずに大人の洋服が作れます。
この記事はこんな方向けです。
挫折せず、ミシンで自分で「3日で1着服を作る方法」を、文章と動画で解説します。
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
実物大型紙を写しとろう!
今回は香田あおいさんの洋裁本「長く着られる大人服」に掲載されている
ふんわり袖付きプルオーバーを作ります。
まず最初に、洋裁本に添付されている実物大型紙で
自分のサイズを型紙で確認しハトロン紙に写します。香田あおいさんの「長く着られる大人服」から作りました。
この作業は、初めての方でも1時間~2時間で終わります。
実際の作業がわかりやすいように
手元アップの動画を作りました。ぜひ参考にしてみてください。
大人服作り1日目の作業手順のステップです。
どのサイズで服を作るか確認します。
型紙をきれいに伸ばして、ウエイトなどを置きます。
ハトロン紙を上に置き、ずれないように重りを置きます。
削った鉛筆で定規を使いキレイになぞり写します。(ここが一番大切)
ハトロン紙を(写した型紙を)カットします。
型紙のパーツを確認して完成です。
1日目の大人服作りは、ここまでです。
服作りの中でも、一番大変な作業が終わりました。
2日目は布を型紙通りにカットします。
布の水通しは終わっていますか?
ズボラな私は、買ってきた布はその日に洗濯機で1回洗ってます。
布カット作業は30分~60分で終わります。
布をカットする動画も作りましたので是非参考にしてください。
大人服作り2日目の作業ステップです。
布にアイロンをかけましょう。
布をキレイに伸ばしてカッターマットに広げます。
布を裏と表が分かるように印をつけます。(テープをはる)
布の上に型紙を置きます。(重りをわすれずに)
ロータリーカッターで、丁寧にカットしていきます。
これも大変重要です。ずれないように一気にカッターを押して裁断します。
印をつけたところは切り込みをいれます。
接着芯が必要なパーツは、あらかじめ布に接着芯をアイロンでつけます。
これで2日目は終了です。
ミシンで布を縫い始めてから作業がストップしないように
準備が大切です。
やっとミシンを使って縫えます♪
待ちに待った大人服作り3日目です。
このミシンで縫う作業が一番楽しいです!
一番、時間もかかりますが、
パーツが少なければ半日(3時間くらい)で終わります。
ミシンに糸と針をセットするところから完成するまでを撮影したので
ぜひ参考にしてください。
では下にあるステップの順番通り作業していきましょう。
糸と針をセットする(一番重要)
針の号数、糸の番手は合っていますか?
余分な布で試し縫いをしましょう。
再確認→型紙のサイズ、必要なパーツ、腕の左右は合っているか?
布の裏表も必ず、わかるように印をつけておきます。
直線縫い、ジグザグ(ロックミシンの方はロックミシン)
本の説明の順番通りに、忠実に作業をすることがポイントです。
縫い代の幅を間違えないように
ミシン板の目盛りに合わせてまっすぐに縫う事も意識します。
こまめにアイロンをかけましょう。
3,4の繰り返しです。
完成、大人服が3日で1着作れました~♪
今回は、洋裁本の洋服を「3日で1着作る方法」について解説しました。
初めての1着は愛着がわくモノです。
時間がかかっても外に着ていく服を作るという意識で作業していくうちに
手抜きせずに丁寧に作る事ができます。是非参考にしてくださいね。
それでは、洋裁で大人服を作るポイントをまとめます。
独学でを作る初心者さんでも、比較的簡単に作れる洋裁の本は沢山ありますよ。
▼下で紹介する洋裁本3冊は、とても分かりやすく作れるので是非ご覧になってみてください。