ミシンを買ったけれど、「糸がすぐ抜ける」「返し縫いがうまくできない」「ボタンホールがぐちゃぐちゃ…」とお困りの方へ。
この記事では、ミシン初心者がまず覚えるべき操作方法と、よくあるトラブルの原因&対処法をまるごと解説!正しい基本を知って、楽しく快適なソーイングライフを始めましょう。
予期しない問題が続くと、作業が進まなくなりますよね。
作業がすすまない…
この記事では、ミシンのよくあるトラブルとその簡単な直し方を紹介します。
簡単な直し方を紹介します。
初心者でも安心!
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ミシンを使う前に覚えておきたい各部名称と役割
押さえ、針、ボビン、上糸掛けフック、天びん、糸調子ダイヤル、送り歯など、1つ1つが縫製に関係する重要なパーツです。
例えば「押さえ」は布を固定し、「針」は上下運動で縫い目を作ります。
上糸と下糸が正しくかみ合ってこそ、美しい縫い目になります。
初めての場合は説明書を読みながらパーツを確認しましょう。
意味を知ることでトラブルを防ぎやすくなります。
まず覚えておきたい基本操作|返し縫いや糸通し
返し縫いは、縫い始めと縫い終わりのほつれ防止に欠かせない基本操作です。
ミシンの返し縫いレバーを押すと、針が逆方向に動いて補強できます。
糸通しでは、上糸を正しい順序で天びんやフックに通し、下糸(ボビン)はケースにセットして、糸を5〜10cmほど引き出しておくのがポイントです。
ボタンホールをきれいに縫うコツ
自動ボタンホール機能があれば、ボタンサイズに合わせて綺麗な穴を作れます。
手順は、
①ボタンホール押さえを装着、
②サイズ設定、
③縫い位置の印、
④ミシンに任せて縫う。
うまく縫えない場合は、布の厚み・針の種類・押さえ金の接地などを見直し、試し縫いをすると失敗が減ります。
よくあるミシントラブルとその直し方
- 糸がすぐ抜ける:糸通しの順序ミスや押さえを下ろさずスタートしている
- 下糸が出てこない:ボビンの向きミスや糸の引き出し不足
- 返し縫いで布が進まない:押さえが下がっていない、送り歯にゴミがある
それぞれの原因を理解すれば、初心者でも冷静に対処できます。
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ミシン初心者におすすめの便利グッズ
- 自動糸通し器:手元が見えにくい方におすすめ
- フットコントローラー:両手が使えて曲線縫いに便利
- 静音マット:音を抑えて集中できる
- ミシン油・お手入れブラシ:メンテナンスがラクに
便利グッズを使えば、作業がぐっとスムーズに。特に初心者には頼もしいアイテムです。
まとめ|基本とトラブル対応を押さえて楽しいソーイングを
部品の名称と役割、返し縫いや糸通しといった基本操作、よくあるトラブルの原因と対処法。
これらを押さえれば、初心者でも安心してミシンを楽しめます。
作品が完成する達成感を味わいながら、あなたのソーイングライフをさらに豊かにしていきましょう。
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