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ミシンのボタンホールやり方│ミシンで簡単!ボタンホール作成のやり方とコツを徹底解説

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ボタンホールのやり方(ミシン)
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ミシンでのボタンホール作成方法を簡単な手順で解説します。


初心者でも挑戦しやすい基本のスクエアボタンホールや、応用的なメモリーボタンホールの作り方を詳しくご紹介。
さらに、手作り作品にぴったりのボタンの選び方や、失敗しないためのコツもお届けします。

この記事を読めば、ボタンホール作りがもっと楽しく、作品の仕上がりがワンランクアップしますよ!

最後までお読みいただき、ミシンをもっと楽しみましょう!

目次

ミシンでのボタンホール作成方法:簡単ステップガイド

ミシンでのボタンホール作成方法について、簡単ステップでわかりやすくご紹介します。

① 必要な準備と注意点

ミシンでボタンホールを作る前には、いくつかの準備が必要です。

  1. 布地を選ぶ
    • ボタンホールが引っ張られることを考慮し、補強芯を使用する布地を選ぶ。
    • 伸縮性のある布の場合は、裏に芯地を貼って伸びを防ぐ。
  2. ボタンホールの位置を決める
    • 布地にチャコペンやマーカーを使って、正確にボタンホールの位置を印付けする。
    • 印付けは、ボタンの大きさや配置を考慮して行う。
  3. 試し縫いを行う
    • 実際の布を使う前に、余った布や同じ素材の布で試し縫いをする。
    • 試し縫いを行い、ミシンの設定が適切かどうか確認する。
    • 縫い目の強度や見た目をチェックする。
  4. 初心者向けの練習
    • 初心者の場合は、いきなり本番に取り掛からず、余った布を使って練習をする。
    • ボタンホールの縫い方や芯地の貼り方を練習し、手順を把握する。

② ボタンホールの種類と選び方

ミシンで作れるボタンホールには、さまざまな種類があります。

代表的なものは以下の通りです。

ボタンホールの種類適した布地や用途
スクエアボタンホール普通の布から厚い布まで幅広く使える
片ラウンドボタンホール薄手の布やブラウス、子供服に最適
両ラウンドボタンホール薄手の布におすすめ
メモリーボタンホール長さを自由に設定できる

用途や布地に合わせて、適切な種類を選びましょう。デザイン性を考慮すると、作品がより個性的になります。

③ ボタンホール押さえのセット方法

  1. 「ボタンホール押さえ」を用意する
    • ボタンホールを縫う際は、専用の「ボタンホール押さえ」を使用する。
  2. 押さえにボタンをセットする
    • 押さえにボタンをセットし、ボタンのサイズに合った穴を縫えるように調整する。
  3. 押さえをミシンに取り付ける
    • ミシンの取扱説明書を確認しながら、押さえを正しく取り付ける。
  4. ボタン受け台を調整する(付いている場合)
    • ボタン受け台が付いている場合は、必ず適切な位置にセットする。
  5. セットがしっかりしているか確認する
    • 押さえのセットが緩いと縫い目がずれる原因になるため、取り付けがしっかりしているか注意して確認する。

④ 基本のスクエアボタンホールの作り方

スクエアボタンホールは最も一般的で、洋服や小物に幅広く使用されています。

  1. ミシンのボタンホール設定に切り替えます。
  2. 布を押さえの下に入れ、縫い始めの位置に針を下ろします。
  3. スタートボタンを押し、ミシンが自動的に縫い進むのを見守ります。
  4. 縫い終わったら糸を切り、布を取り出します。

縫い目の長さや幅を調整することで、見た目が美しく仕上がります。

⑤ メモリーボタンホールの作り方

メモリーボタンホールは、特別なサイズのボタンに対応できる便利な方法です。

  1. 押さえのボタン受け台を最大限に広げます。
  2. 布をセットし、スタート位置を決めます。
  3. 縫い進む際に、ボタンホールの長さを確認しながら進めます。
  4. 必要に応じて返し縫いを行い、完成させます。

この方法では、特大ボタンや特殊な形のボタンにも対応可能です。

⑥ ボタンホールの仕上げと微調整

縫い終わったボタンホールは、切り込みを入れてボタンが通るようにします。

リッパーやハサミを使う際は、糸を切らないように慎重に作業しましょう。

また、押さえに付いているネジを使って、ボタンホールの長さを微調整することも可能です。

⑦ 失敗しないためのコツ

ボタンホールをうまく作るためには、以下のコツを押さえておきましょう。

失敗しなココツ
  • 縫い始める前に試し縫いを行う。
  • 布をしっかり固定して動かないようにする。
  • ミシンの押さえを適切にセットする。
  • ステッチの幅や長さを確認しておく。

少しの準備で、仕上がりが大きく変わります。

手作り作品を格上げするボタンホールの活用アイデア

ボタンホールを上手に使うことで、作品が格段に引き立ちます。

① ボタンの選び方と相性の良い布地

ボタンの素材やデザインを選ぶことで、作品の雰囲気が変わります。

例えば、木製のボタンはナチュラルな布地に、金属製のボタンは厚手のジャケットにマッチします。

② 衣類以外の活用例:バッグや小物

ボタンホールはバッグやポーチなどの小物にも使えます。

アクセサリーや装飾としても取り入れると、オリジナリティがアップします。

③ 初心者におすすめの練習プロジェクト

初心者の方には、小さな布で練習を重ねるのがおすすめです。

例えば、布製のコースターやミニバッグなど、シンプルなものから始めてみましょう。

まとめ

ミシンを使ったボタンホールの作り方は、手順を理解すれば初心者でも簡単に挑戦できます。

まずは布地の準備やボタンホールの種類選びから始め、適切な押さえを使用して正確に縫い進めましょう。

スクエアボタンホールやメモリーボタンホールなど、用途に応じた選択が作品の完成度を引き上げます。

ボタンホールの仕上げや微調整も忘れず、試し縫いを重ねて技術を向上させてくださいね。

この記事を参考に、オリジナル作品をもっと楽しく仕上げましょう。

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